今回は簡単に

07.03.14 / 病院だより / Author:

 

 本日の記事は、診療報酬説明会の内容を簡潔にまとめたものでした。ここまでの3つの投稿と
かなりかぶっています。記事の方は、よくある解説というより、非常に大部の物をまとめておら
れ、商品として不特定多数の方に公表してはいけないと思いますので、医事課・情報管理室にデ
ータを渡しますので、関連部署に見せてあげてください。では、超ダイジェストです。これ読ん
でも仕方ない?

平成26年度 診療報酬改定説明会(3/5)《厚生労働省》

 厚生労働省は3月5日に、平成26年度診療報酬改定の説明会を開催した。

 同日は、新点数表と施設基準、新薬価基準、新材料価格基準などが告示されたほか、関係通知の発出もなされている。
 今回は厚労省当局が説明会の席でとくに強調した留意点を中心にご紹介することとしたい。
 まず、厚労省保険局の宇都宮医療課長は、社会保障・税一体改革の実現に向けた今回改定の基本的な考え方として、
 (1)医療機関に、より介護保険に近づいて(連携して)ほしい
 (2)在宅復帰などの実績を重視している
 (3)データを重視している―と冒頭にコメント(P5参照)。この考え方は次回(平成28年度)改定以後も継続するであろう。
◆急性期入院医療
 略
◆地域包括ケア病棟・病室
 地域包括ケア病棟・病室では、看護職員配置加算と看護補助者配置加算が設けられている。(P25参照)(P4058~P4061参照)。
◆在宅医療
 (P40参照)(P4082参照)。
 (P41参照)(P4083参照)。
    (P40参照)(P4082参照)。
   (P41参照)(P83参照)。
 なお、厚労省当局は訪問診療の対象者を後日Q&Aで例示する考えだ。
 総ページ数、4500ページを超える資料です。頭のいい新しいパソコンでも、ダウンロードに
10分以上かかってしまった。後期高齢者医療制度に比べると、少し現実味があるので、十分
な検討・シミュレーションが必要に思われます。
 よろしく!
    宮原@研究中

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