ターナー展に行ってきました。
03.04.14 / 薬局だより / Author: kurakita
3月最後の日曜日(3月30日)、ターナー展に行ってきました。油彩の大作は、やはり見ごたえがありますが、水彩の原画にも惹かれるものがありました。
バターミア湖クロマックウォーターの一部カンバーランド
にわか雨
また「ターナー展」タイアップのカフェでのランチ、お茶もお得でした。
さて、翌日、出勤すると、とっておきの桜がほぼ満開になっていました。
(実は、ケアセンターの桜をDI室からみたものです。)
薬局から独立してDI室開設、移動後7回目の満開の桜です。
DI室、DIと聞き慣れない名前でしたが、DI室とは
Drug Information(医薬品情報)管理室の略なのです。
この「医薬品情報管理室」が 薬剤管理指導料 を実施するうえでの施設基準となっています。
(なお、「医薬品情報管理室」を有し、常勤の薬剤師が1人以上配置されていること となっています。)
(当該保険医療機関に常勤の薬剤師が2名以上配置されていることも大前提です。)
この度の診療報酬改定のうち、薬剤関連として「病棟薬剤業務実施加算」がありますが以下の通りです。
※平成24年度に新設 100点(週1回)
※平成26年度改定(療養病棟は入院した日から起算して8週間を限度)
この加算は新設時から施設基準がハイレベルで、実施できていません。
この加算は薬剤師数が比較的多い病院でも、病棟数の多い病院では実施できていないようです。
病棟専任薬剤師が20人いても病棟数が多いので、施設基準が充たせない病院もあると聞いています。
当院病棟薬剤師は1人で可能なことを実施していますが
病棟数の少ない当院では、これからの病棟薬剤師を活かせる分野として最適だと思います。後々に続けていけるように各部署と協力しあい成果を上げていきたいと思っています。
D I 室
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