DI室の窓
03.09.15 / 薬局だより / Author: kurakita
明石海峡大橋を渡って来ました。 H.27.4.30~5.3
実家への帰省やお墓参りで瀬戸大橋はよく渡るのですが、今回、帰りを淡路島経由にし、
念願の播磨灘に沈む夕日を見、淡路島の観光をし、そして明石海峡大橋を渡っ来ました。
1日目
瀬戸大橋経由、高知駅で姉と合流しました。
路面電車は、以前と違って高知駅前からまっすぐ南下し、はりまや橋で東西路線(ごめんーいの)と交差します。
土佐の幕末の3偉人
駅の北側はバスターミナルになっています。
兄妹でお墓参りをすませ、その日は、かんぽの宿 伊野に宿泊。
仁淀川にかかる土讃線の鉄橋をアンパンマン列車が……
左手が仁淀川上流です。
仁淀川上流には、茶霧湖(さぎりこ……大渡ダム)があります。
この春(4月2日)に撮ったものですが、
中越家のしだれ桜も見事でした。
これは、実は去年の4月にエディ ンバラ(スコットランド)で、車窓より撮ったものです。
”さくら”かどうか定かではありませんが、 見比べると、日本の桜は、やはり、枝ぶりがいいですね。
2日目
後免駅(ごめん駅)で兄と合流
路面電車
後免町駅(ありがとう駅)
オナガドリのモニュメント
午後、父方のお墓参りも済ませ、鳴門に!!
渦の道(大鳴門橋の下の海上遊歩道)にて。
巻いてます?満潮時(17時)まで頑張ったけど少し、
寒いくら いでした。
その日は南あわじ市国民宿舎 慶野松原荘に宿泊。 浜辺で夕日を6時から7時前まで堪能!!
日本の夕日百選にも入っているそうです。
3日目
5月の淡路島といえば、たまねぎです。南あわじ市にあるイングランドの丘に行ってきました。
道中たまねぎが収穫を待つばかりになっていました。そして、イングランドの丘の駐車場近くに
たまねぎのモニュメントが!!
これは、イングランド湖水地方のウィンダミア湖の見立てです。
船に”WINDERMERE”とあるので、湖はきっとウィンダミア湖でしょうね。
そこで、取り出したのは、去年4月 ウィンダミア湖で撮った船上からの湖畔の風景です。
イングランドの丘(南あわじ市)を後に、淡路花博2015 花みどりフェアものぞいてきました。
ここは、カネボウの紡績工場跡地にある赤レンガ建物で、近代化産業遺産になっています。
近くに、イオンとエディオンが広々とした駐車場とともにありました。
また、洲本市にはかつて、下の城 上の城があって、上の城としては、今も模擬天守があります。
洲本市で見つけた、下水マンホール
水仙は、洲本市の市の花です。
夕刻、淡路ICより神戸淡路鳴門自動車道に乗り、明石海峡大橋を渡りました。本州に入るとすぐに舞子トンネルを通過(長かったです)。トンネルを抜けるとやっと見慣れた神戸市街地でした。
その日は、垂水ICを出てすぐにある三木グリーンピアに宿泊。
4日目
三木市にある黒滝。
山田錦の館(道の駅みたいなもの?)に車を置き、教えてもらったように歩いて行くのですが、
橋のところで川の上流に向けて遊歩道を進むと、ひっそりと、凛としてありました!!
幅30mの黒い一枚岩を伝って流れる水流は白糸のようです。
岡山まで帰ってきました。
小雨の中、風に揺れる枝垂れた花房にも風情がありました。
旅を終えて
次回は、水仙の頃に一度。
菜の花の頃にも一度行ってみたいです。その時は、洲本市のもう一つの市の花”菜の花”の由来ともなっている
「菜の花の沖」(司馬遼太郎 作)の主人公 高田屋嘉兵衛のふるさと五色町を訪ねてみたいものです。
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