DI室の窓
02.02.15 / 薬局だより / Author: kurakita
DI室の窓 H26.11.30~12.2
奈良の鹿に会ってきました。
同窓会があり奈良に行ってきました。奈良ホテルに荷物を置き、友達とのランチの待ち合わせ場所(東大寺近く)に行く途中のことです。
春日大社の一の鳥居を過ぎたところで横断歩道を鹿の一団が渡るところに遭遇しました。
見ていると、横断歩道手前で車が止まるのを待ち、車が止まってから渡り始めました。
半分まで渡ると反対車線の車も停止線で止まっていました。
その間 車道のほうは青信号のまま!
鹿飛び出し注意の標識も二か所に見えます。
そのあとは興福寺側にゆっくりと移動していきました。
夕刻、ホテルの庭を散策中も間近に鹿を見ることができました。
奈良ホテル旧館 2階 北側の庭から
この日は、12月1日で紅葉も終盤で、ホテルの北側の庭は、紅葉の落ち葉で敷き詰められていて、きれいでした。
最大のアップ披露です。
翌朝は、館内にある絵画・見どころのうち特に気に入ったものを‥‥‥
吹き抜けのあるエントランスから見える
上村松園 作 の “ 花 嫁 ”
昭和初期の作で宣伝用のポスターとして作られたものだそうです。
奈良ホテルを後にして、3コースに分かれ、ボランティアガイドさんに付いて奈良を散策
途中、ならまち格子の家で、休憩を兼ね、見学も。
みせの間にありました。“鹿の描かれた屏風”が‥‥
元興寺‥‥世界文化遺産です。
本堂(国宝) – 極楽坊本堂または極楽堂とも。寄棟造、瓦葺で、東を正面として建つ。この建物は寄棟造の妻側を正面とする点、正面柱間を偶数の6間とし、中央に柱が来ている点が珍しい(仏教の堂塔は正面柱間を3間、5間などの奇数とし、正面中央に柱が来ないようにするの が普通)。
禅室(国宝) – 切妻造、瓦葺。本堂の西に軒を接して建つ。元は現・本堂も含んで東西に長いひと続きの僧房であったものを鎌倉時代に改築したものである。
の発願で創建された。現存の塔は応永33年(1426年)頃
の再建である。高さ50.1メートルで、木造塔としては
東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い。
帰宅2日後には、奈良ホテルから出した荷物が届きました。
なんと、“奈良の鹿”連れて帰ってきました。
奈良ホテル限定のクロネコヤマトのダンボールです。
今回の旅をホスピタリティなサービスという観点で考えてみると
卓越したホテルのサービスとは‥‥
接客では、目を合わす
じっと見守る
目が合うとにこやかな笑顔‥‥誰も文句は言えません。
あと、快適な空間 ゆったりとした時間
極めつけは、
到着時の荷物が部屋に運ばれていることは、当たり前のことですが、
荷造りに関して
“フロントに電話”で、部屋まで荷物を取りに来てもらえたことです。
私が 当たり前のこと以上 と思えたのは、クロークでダンボールの準備をした時に
“荷造りができたら、フロントに電話してくださったら、取りに伺います。”
との一言があったことです。
これで、そらまめクラブの一員である私にとって、腎臓への負担を最小限にすることが、安心してできたのです。
まだまだ、連れて帰ってきました。
奈良ホテルのトートバッグ ブックカバー と 天眼鏡(ルーペ)ケース
Comments: 0