食中毒に注意!

05.06.14 / 栄養部だより / Author:

     蒸し暑い夏が来ると、特に台所は熱気がこもります。

 これからの時期は、食中毒の発生が多く飲食物の取り扱いに注意しましょう!

☆家庭でできる食中毒予防6つのポイント       

                                      MEA330
1.食品の購入
・消費期限を確認。
・ 肉汁や魚の水分がもれないように、ビニール袋を利用。

2.    家庭での保存
・冷蔵、冷凍品は、すぐ冷蔵・冷凍庫へ。
・冷凍庫や冷蔵庫は、詰め過ぎに注意。

3.下準備
・手をしっかり洗う。
            準備の前。生肉、魚、卵を扱った後。
・肉や魚の汁が、生野菜や果物などの生で食べる食品や調理済食品にかからないように。
・包丁やまな板は、肉・魚用、野菜用と別々に揃えて使い分けると安全。
・冷凍食品は、自然解凍は避ける。(解凍は電子レンジや冷蔵庫で)
・使用後のふきんやタオルは、熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる。
・使用後の包丁・まな板(特に生肉、魚を取り扱った)は、洗った後熱湯をかけて消毒する。台所用殺菌剤も効果的

4.調理
肉や魚は十分に加熱する。

5.食事
・食卓につく前に、石鹸で手を洗う。
・作った料理は、長時間室温で放置しない。
6.残った食品
清潔な容器に保存。(浅い容器の方が早く冷えます)
・残った食品を温め直すときも、充分に加熱。
・時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てる。
・怪しいと思ったら絶対に口にしない。

 以上の事に、気を付けて家庭での食中毒発生予防に努めましょう!
特に手洗いは、調理前、食前前、トイレ後、鼻かんだ後などには十分に行いましょう!

 参考資料)1)政府広報オンライン、2)日本栄養士会発行 「健康増進のしおり」

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