『スポーツの日について』

27.07.20 / リハビリ室, 未分類 / Author:

2020年7月24日がスポーツの日だったのでブログ担当の機会を理由に調べてみた。

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により1年の延期が決まった東京オリンピック。
日本の首都、東京でオリンピックが開催されるのは、1964年以降、2回目である。

1964年の東京オリンピックを記念し「国民の祝日に関する法律」により制定されたのが「体育の日」だった。もともと体育の日は、1966年に10月10日で制定された。これは1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が開かれたからである。その後ハッピーマンデー制度により10月の第二月曜日へ変更となった。2020年1月から名称が体育の日から「スポーツの日」に改められ、「スポーツの日」「海の日」「山の日」が、2020年に限り特別に、五輪シフトのために移動した。

スポーツの日は「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」というのがその趣旨である。

政府は、東京オリンピックの開催が2021年に延期されたものの、2020年の祝日に関する特措法の規定は改正せず、そのままにしておくとした。

このため、2020年の「海の日」「スポーツの日」「山の日」は、それぞれ7月23日、7月24日、8月10日のままとなる。

一方、政府は、2021年のオリンピック開会式や閉会式にあわせ、2021年も祝日を移動することとした。国会で改正特措法が可決成立したら、2021年の「海の日」「スポーツの日」「山の日」は、それぞれ次のようになるようだ。

「海の日」2021年は7月22日に

「スポーツの日」2021年は開会式の7月23日に

「山の日」2021年は閉会式の8月8日に(日曜であり翌9日が振替休日)

来年にはコロナウイルスの被害が落ち着き、オリンピックが開催され、ウイルスに怯えることなく、スポーツを観戦できることを切に願う。

リハビリ科

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