小児科では地域に密着した一般小児科診療として、風邪をはじめとした感染性疾患(発熱外来で対応)のほか、小児アレルギー疾患、乳幼児健診、各種予防接種の診療を行っています。専門的な疾患に関しては以下のように曜日によって特徴があります。
● 水・金・土曜日
(小児外科・便秘外来)
腹痛をはじめとして小児ではさまざまな症状が現れる「便秘」診療の第一人者である医師が診察を担当しています。腹部・消化器疾患についての評価が可能です。長年小児外科としても活躍してきた経験があり、当院で手術は行いませんが専門的な相談への対応が可能です。
● 月・火・木曜日(小児神経科)
岡山大学病院・小児神経科医師の来診日です。岡山大学病院など専門病院と連携した上でとなりますが、神経疾患をお持ちのお子様に対して、処方・診察、体調不良時の対応と専門機関受診の必要性の判断、予防接種などに対応させていただくことが可能です。ただし、専門的な検査を行っての確定診断や、新規治療の導入などはできません。