世界糖尿病デーでした!(11/14)

16.11.21 / 検査室だより / Author:

世界糖尿病デーとは

11月14日の世界糖尿病デーは、

世界に拡がる糖尿病に対応するために1991年に国際糖尿病連合とWHOが制定し、

国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が

加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。

11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、

糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとしています。
世界糖尿病デーは、現在、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な

疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、

糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。

当日は全国200ヶ所以上で、シンボルカラーであるブルーのライトアップが実施されたようです。

これをきっかけに、身近な疾病の1つである『糖尿病』について考える時間を持つのも良いですね❢

Comments: 0

Leave a Reply

« | »