Web会議用ツールの活用が始まっています

12.06.20 / 総務部 / Author:

新型コロナウイルスの影響により本年の2月中旬以降、感染防止のため多数の学術集会やセミナーなどが順次延期または中止となっています。

この状況下で現在注目されているのが、「Web会議用ツール」の活用です。皆様も「Zoom(ズーム)」や「Skype(スカイプ)」といった名称を聞いたことがあるかと思います。テレビ番組でも専門家や芸能人の方々が、スタジオではなく自宅等からリモート出演をするため、上記のツールが多く利用されるようになりました。また、パソコンだけでなくスマートフォンからも利用ができる為、職場だけでなく自宅等からもオンライン会議への参加ができ、懸念される3密を回避することも可能です。

今後も感染の第2波・第3波が来ることが予測されていることから、従来の形式で大規模な集会を開催することは難しい状況にあります。よって今後はソーシャルディスタンスが可能な形で会場を準備して開催することや、小規模のセミナー等はWeb会議用ツールを使用してのオンライン開催と、状況に応じて両方を活用して開催されるようになるかと思われます。

最初は操作に慣れなかったり回線が上手く繋がらなかったりするなど、戸惑うこともあるかもしれませんが、少しずつ使えるようになればいいかと思います。また、大規模な感染症が流行している時はこのようなツールを利用する必要がありますが、やはり収束した際には直接人と人が会話し、交流するという形式も大切だと思いますので、両方の形式を上手く使っていければいいですね。

Web会議

 

 

 

 

 

 

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