倉敷中央病院で感心してきました

19.11.13 / スタッフのつぶやき / Author:

 今日は用事で倉敷中央病院に行ってきました。知り合いの患者さんから、「あそこ(中央病院)は

応対がいいよ!」ときいていたので、楽しみにしていました。当院でも春からずっと接遇の研修を

しているのですが、もうひとつ難しそう。

 MSW(相談員さん)にアポイントメントをとってもらっていたので、地域連携室の窓口に行くと

事務スタッフが行きかう人たちに注意を向けていて、目が合うとスッと近づいてきて声をかけて

くれる。連携室に案内されると、個人と書類の確認を手際よくかつ気持ちよく会話しながら行える、

簡単なことの様ですが、かなりしっかりしたマニュアルとトレーニングされている感じです。

  たいしたもんだな・・・とエスカレーターの方に進んでいくと、やはり事務のスタッフがやってきて

ご案内します・・・と、簡易な地図で目的地を説明してくれるのが、感じがいい。驚いたのはその

事務スタッフの胸に「見習い」の名札があったのです。どうやって育ててるんだろう??

 接遇で言えば、某診療科の外来に行くと、検査をしてる技師さん(多分)の言葉使いも態度も

なかなか好感がもてる様子でした。待合室で、看護師が待っている患者の一人一人に「○○番目に

お呼びします。」と声をかけていました。

 「~してご覧!」「待っといて!」なんて言わない・・・どうやって徹底できたんだろう?感心しました。

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 帰りに、図書室を見てみました。医療系の図書のみの部屋でした。DVDのライブラリーも準備

されていました。その部屋の外側にあった海水魚の水槽です。当院では内科Dr.が個人的に

設置・お世話してくれています。この規模になると専門の業者さんのお世話が必要ですね。

 今日はいろいろ感心の一日でした。

           Y.M.@倉敷北病院

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