リハビリ室より2015.07.
21.07.15 / スタッフのつぶやき / Author: kurakita
台風が過ぎ、すっかり晴れ渡って、
外に出ると緑陰が恋しくなる季節になりました。
さて、リハビリでは、
患者さん、またご家族の方にも季節を感じていただきたく、
リハビリ室の入口に展示をしています。
皆様、展示物をみて、昔の事や、季節の事など
さまざまなお話を聞かせてくださり、
私たちも、とても勉強になっています。
今年の7月8月はちぎり絵です。
こちらは患者様にも作成を手伝っていただきました!
手で直接貼り付けることが難しい患者さんは、風車の棒の先を使って…
皆さん上手に貼り付けられます!
どんなちぎり絵ができるのか、完成までもう少しお待ちください!
以前、院長先生に紹介していただいた
七夕の飾りは、前回の展示物です。
仙台の決まった7つの七夕飾りの
網飾り、巾着、吹き流し、
くずかご、折鶴、紙衣、短冊です。
紙衣は患者さんに柄と帯を選んでいただきました。
この柄は派手でいいわぁ、帯の色うつりはこの色がいい、など
みなさん真剣に選んでおられました。
ペンを持てる患者さんには短冊を書いていただきました。
お金が欲しい」や、「あれがいっぱい食べたい」、
「何も願いはありませんでした」、
「みんな仲良く、早く元気になりますように」など
読むと笑顔になってしまう短冊がたくさんです!
患者さんと共に作り上げていく展示物が
患者さん同士、また職員同士、
そして患者さんと職員をつなぐ架け橋の1つとなれば…と思います。
リハビリ室
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