献血に行こう

28.06.18 / 検査室だより / Author:

献血とは?
病気やけがなどで、輸血を必要としている患者さんのために「健康な人が大切な血液を分けてあげること」です。

献血ってなんで必要なの?
理由1.血液は長期保存できません。
血液は生きた細胞の集まりなので、長期保存ができません。そのため血液センターでは毎日必要な血液量の確保に努めています。
<献血された血液を輸血に使用できる採血後の期間>
赤血球:21日間、血小板:4日間、血漿:1年間

理由2.血液は人工的に造れません。
血液は科学が発達した現代でも人工的に造ることはできません。ですから、皆様からの献血は人から人へ命をつなぐリレーなのです。

理由3.献血された血液は病気と闘う人のために使われています。
献血された血液の80%以上はがんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われています。

だから、24時間いつでも血液を届けられるように、献血を毎日必要としています!

<最寄りの献血会場>
イオンモール倉敷:6/30
倉敷市役所:第3月曜日
ゆめタウン:第1土曜日

さあ、あなたも献血に行きましょう!

by検査室

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