少しずつクリスマス

17.12.17 / 病院だより / Author:

先日紹介したサンタクロースは日々位置を変えています。煙突の中に入っていたり、植木鉢の陰から
こちらをのぞき込んでいたり・・・。

今年は昭和会のストックにエル・グレコの額絵集が加わりました。宗教色の強い絵なので今年の
クリスマスに使えるかなと、秘書室・外来の主任・病棟のクラークさん達で相談した所・・・
何となく怖い絵が多いので、16枚中2枚、「聖家族」と「パントコート」をクリスマスの
イメージで、外来にかける事にしたそうです。

 

少し寂しいようなので、ガラス絵の内田コレクションというのがありまして、この額絵集から
クリスマスに合いそうな3枚を追加しています。(画像はいいのが撮れなかった)

後はもう1枚。ジョヴァンニ・ベリーニ(1430頃-1516)の「キリストの復活」をもとにした
銅版画で1800年代の終わりころの物があったので額装しています。

病棟の方は3階のリハビリ室に2枚の聖母子像をかけました。2014年の昭和会のブログ
あったラファエロの「椅子の聖母」とロベルト・フェルッチィの「聖母」です。

流沙@昭和会

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