「在宅復帰機能強化加算」の施設基準が承認されました。

02.06.15 / お知らせ / Author:

当院は、平成27年5月1日より、療養病棟入院基本料1(74床)のうち30床を在宅復帰機能強化加算として施設基準が承認されました。

平成26年4月の診療報酬改定では、療養病棟において、一定の在宅復帰等の実績を評価する項目が新設されました。大学病院等の一般病棟7対1入院基本料を算定する急性期病院の退院は、在宅復帰率75%以上が必要とされる基準があります。当院が承認された「在宅復帰機能強化加算」を届出ている療養病棟は、急性期病棟にとっては在宅へ退院するカウントになり、更に継続的な治療が必要で、将来の在宅復帰を希望される患者様の転院先として更にお役に立てる存在となりました。

今後も一般病棟7対1入院基本料を算定する急性期病院からも積極的に患者様を受け入れ、患者様の状態に応じて必要な治療の継続、リハビリテーション等を実施していきます。

地域の皆様と一緒に、在宅復帰を支援する病院を目指していきます。

情報管理室

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