一般病床「増床」のお知らせ

16.10.17 / お知らせ / Author:

10月1日より、当院2階病棟の「一般病床」(障害者施設等入院基本料)を39床から60床に増床いたしました。これは、ご要望の多い重症の慢性期患者さまの受入れを円滑に行うことを目的としたものです。

療養病床を転換し、看護単位も20:1から10:1となり、状態が安定するための治療や容体の悪化に対して、質・量ともにより適切な医療・看護を提供できるようになりました。

急性期あるいは亜急性期の医療機関から適応のある患者さまのご紹介を広くお待ちしています。

※IVH、人工呼吸器の患者さまも受入れ可能です。

※難病患者さまのレスパイト入院にも対応いたします。

当院、医療福祉相談室へご相談ください。

◆「障害者施設等入院基本料」とは

重度の肢体不自由(身体障害者手帳1・2級相当ないし、日常生活動作自立度B・Cの肢体不自由者)、脊髄損傷などの重度障害者、重度の意識障害、筋ジス、神経難病など比較的医療必要度の高い方を主に対象とした病棟です。

(注:脳卒中による肢体不自由は施設基準により対象除外となっています。)

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